JTPA シリコンバレーツアー(2)(7/6/2004)

 

今年の3月にちょっとお手伝いをさせていただいた、標記ツアーの第29月に行われる。私自身は今回もセミナーを担当するかどうかわからないが、前回のレポート等を見て興味を持った方はぜひ応募してみるとよいと思う。かなりの倍率になりそうとのことで、エッセイによる選考が予定されている。応募理由、自分のセールスポイント、ツアーを通じて他の参加者にどんな貢献ができるか、そして自分は何を得たいか、について1,000字以内で述べよとのこと。原稿用紙2枚半でこれだけの内容をうまくまとめるのは結構大変かも知れない。選考担当者の心をつかみ、揺さぶるエッセイ、そういった文章を書くいいトレーニングにもなるだろう。

私だったらまず、JTPAおよび関連ウェブサイトは隅々まで読む。次に誰がエッセイを読んで採否を判断するのかを何とかして探し出す努力をするだろう。運よくその情報が得られたら、その人(たち)について調べる。昔だったらいわゆる有名人以外について調べるなんて不可能に近かったが、現在はちょっとした検索でかなりの割合の個人について、何らかの情報を得ることができる。そんなスパイゲームもどきのことが、いつの間にか当たり前にできるようになってしまったんだなあ。

ただし仮に担当者が判明したからといって、その人に媚びてもしょうがない。得た情報は、バックグラウンドとするのだ。文中に直接書かなくても、これがあるのとないのとでは文章全体から醸し出す印象に違いが出るはずだ。

もちろんユニークな文章を書きたいのは確かだが、いたずらに奇をてらっても無駄だろうし、ここから先は各自が自分で考えるしかない。上記の項目の中で特におもしろいのは、他の参加者にどんな貢献ができるかというところだ。このツアーでは他の参加者はもちろん、シリコンバレーで働く多くの日本人とも交流することになる。他の参加者というのは、広い意味で捉えた方がいいかも知れない。

当然ながら、このコラムを参考にしたのに落ちたなんて言われても責任は取りかねます。

 

 

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