JTPA シリコンバレーツアー (3/31/2004)

 

 先月、JTPAシリコンバレーツアーに、僭越ながら講師として参加させていただいた。このツアーの詳細に関してはリンクを参照していただきたいが、非常に中身の濃い、参加しがいのある企画だったと思う。Appleを始めとする見学コースもさることながら、当地に住んでいてさえ普段なかなか聴くことのできない、シリコンバレーの日本人インサイダーによるセミナーが、連日びっしりと組まれていて、私もちゃっかりと講師特権を活用して、できる限り他の人たちのセミナーも聴講させていただいた。はっきりいって私以外の講師の方々は皆、各業界での有名人ばかりで、相当のお金を払って聞く価値がある話ばかりだった。そこになぜ私が加わっているのかだが、梅田さんによれば、日本人であることのメリットがない世界で、いわゆる現地型で働く日本人がなかなかいないからとのこと。そういう一人に数えていただいたということだが、バイオ関係では、基本的にどこでも日本人であることがアドバンテージにはならないし、そういう環境下で働く日本人もそれなりにいることがJBCを通じてわかってきたのだけれど、IT関係ではやはり何らかの形で日本とつながった仕事が多いのだろうか。

 ところでこのツアーの定員は20名だったが、参加申し込みは60余名を数えたそうだ。ツアー参加を希望する理由などをJTPA側で審査して、3分の1以下に削られたとのこと。そうやって選ばれただけのことはあって、各参加者ともいろいろな意味でエネルギーに満ちていた。全員20代の若者であった。

 このツアー、これからも毎年1,2回開催していく方向らしい。将来海外に出てみたい人はもちろん、日本で働き続ける人たちにも、一度体験してみることを強くお勧めしたい。JBCの方でもこういったツアーができるといいのだが、残念ながらまだそこまでの 体制が整っていない。今後の課題としたい。

 

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